風?BLOW? 硝子の街にて(19) 9・11その朝 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))
- 作者: 柏枝真郷
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: Kindle版
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the answer is blowing in the wind ・・・
いやこれほんとえげつないよね…
えげつないというか、作品の中でNYを知ったから、作品の中で当たり前のようにあったものが崩れ落ちて行く姿がリアルでした。ホラ私2次元と3次元の区別つかないからw
私もこれテレビで夜見たけど、まったく何に騒いでるのか理解できなかった。場所もわからなかったし、どれだけのことなのかも理解できなかった。というかいつも戦争しているところの一部かと思ってた。こんな、人がずっと生きていて、そんな世界にふって沸いた災難とも言えないものであって、その中でもずっと生きてたなんて、想像つかなかった。
そして8年前にもテロがあったなんて全然しりませんでした\(^O^)/
スペインもだけどほんとテロいつでもあるな!
だから人間の手の届かない場所にいくのいやなのよ!
高校が、野戦病院になるのか。あの地震の時もそうだったけど、石巻の日赤も大概大変なことになっていたと思うけれど、それ以前に高校って場所の確保としか言いようがないと思うの。
間違いなく断ってるわね。だけどよく考えたら田舎のERって断らないし、そういう状態じゃなかったらとにかくやるしかないのか。
この状況下で911(というか日本で言う119よね)の対応するの積むし、イラっとしそう。でも出来ることをやるとしたらこれしかないんだ。
飛び降りたら他の人への害になるかもなんて思って焼け死ぬべきか…やっぱり飛び降りちゃうか。どうなんだ。でもそんな死に方は納得できないと思って、いやなにも考えられないかなやっぱり。飛び降りちゃうか。二次災害について考えられないと思う。
そして民間機を撃ち落とせなかった理由はほんとにそれなのかなー。撃ち落とすよりも、激突した方が、生き残れるの…か…??
あーほんと飛行機怖い。
でもあの地震のとき、水蒸気爆発を起こしたあの原発を見たときと、同じ感覚と思う。
今もまだ戻らないわけで。