4月も半分すぎ

いかがおすごしでしょうか、という気持ちになります。

例年と比較して4月のこの時期になってもまだ寒いんですけど、こんなもんでしたっけ?

4月に入ってからが濃密過ぎて、3月のこと忘れますね。すごい昔に終わった気がする。

 

日々色々「これブログでぶちまけたい」というネタはたまっているものの、なかなか向かいあえない(時間的な意味で)うちにすべて忘却の彼方へ飛び去ってしまうのでこういう状態です。

いくつか覚えているものを。

 

・人間だれしも年齢をとるのです

これ!これを自覚していない人間結構多いんじゃないかな!

耳のことを専門にしてやっているわけですが、老人性難聴ってことを自覚できない、もしくは受け入れられない人それなりにいます。

あと「この年齢でこの聴力は普通ですか」っていうの。

いや年齢を重ねるにつれてそれぞれ差が出てきますから、人と比較してどうかこうかではなく、今自分が困ってるか困ってないかで考えてください…というのを毎回会話するわけですが。

学校の先生や通訳している人の「耳が悪い」と、ご近所としか話さない人の「耳が悪い」は全然違う。レベルも、もっていきかたも。

 

・人は誰しも亡くなるのです

漫画家の先生が(いぬぼくSSな)30歳台の若さでお亡くなりになられたと。

しぶさんで読んだ死んで生き返りましたレポが頭をよぎる。DKACPAってあんなにリターンするんだって、ちょっと感動した。

結局健康で文化的な最低限度の生活を営んでくださいとしか言えないし、それを侵してでもしたいことがあるなら止める権利は私にはない、義理もない。何故なら医療費は社会のものだから使い道は選ばれる。

頑張って引き継ぎしてる人に、早く帰らないと脳出血になるよなんて言ってはくれない、は、吉本ばななの小説だったかな

人間は死に向かって生きている、、、とか真賀田四季が言っていたな。確か

今日を精一杯に生きよう。最上に向かって走り続けよう。

そう信じているしかないと思うのだ。

 

・その関連のツイートで

「なんだか調子悪いけどどこいっていいかわからない」ツイートに「総合診療科いけ」っていうレスがついていて…

私の周囲の総合診療科どんどんつぶれていってるけどな…と思いながら見てました。

研修病院たる大病院はやはり専門性があるところがほとんどで、そうして医学の発展に導いているわけですが、総合診療科の存在が難しすぎて、つぶれていってる気がします。

膠原病科?感染症科?

それでいられるうちはまだいいけど。P外来と呼ばれるところもあるのではないでしょうか。

 

逆に休日じゃなければいいのかって疑問もあるけど…

もうやめてとは思わないけど(仕方ないから)、病院とは時間とお金がかかるってことを認識してきてくださると嬉しいです。

 

・言われること

そうしていると「入院中にまとめてやってください」とかいうこともあって。

入院中はまとめて出来ないんですけどね…保険の関係上ね…という説明もあまりこっちが詳しくないから出来ない。

入院中に何故この検査をしたのか、という保険の審査が厳しいんですよ。こちらが普通と思っててもきられることもおおいし病院の損失になる。

損失になってもいいじゃん患者さんのためだよって理論は無意味です。こっちも商売なんでとしか言いようがない。

そして保険できられているということは、お国が定めた「必要ない」ということだから、それが正統性があるかどうかなんて誰にもわからない。と思う。

無駄な検査と思われるものが保険がきられていないということは、単純な説明不足なんだろう、、と思いたい。

無駄な検査して、無駄な外来して、おかね稼いでいるんだろうとか言われると、だからあなた方が払ってるのは半分以下の金額で、他は保険で、それにはちゃんと審査も入ってるからそんな勝手は出来ないんだよ…といちいち説明してもきっと怒らせるだけだから出来ない。腹をたてているのはそこではないと思うから。もしくは理解度の問題なんだろうか。

無駄な外来なんてしたくないし無駄な検査もしたくないよ!患者さんなんて少ない方がいいに決まってるじゃん。

病院の利益のために医療費水増し出来るものならしてみたい。

 

ただやっぱり「保険の料金」って毎月毎月無茶苦茶取られてるじゃん。。。あれクるよね精神的に。

だからちょっとのことで病院にかかるなって言われても、あれだけ払ってるんだからこれくらいいいじゃんってのはわかる。

わかるけど、ちょっとのことですらあれだけおかね取られるんだから、マジでオペとかになったり命にかかわることになったらどれだけおかね吹っ飛ぶかってのも思う。

日本人の死因3位まであるじゃん…あれ死ぬほどおかねかかるからね死ぬまでに…。

 

・ミラージュ

邂逅編と幕末編と昭和編と本編があるとかほんと充実しているよコンテンツとして。

邂逅編と昭和編と本編と合わせるとさあ、夜叉衆5人もいるんだよ、、、尊い、、、ってなる。

最初は確固たる年齢差があって、400年バラバラに生きてて、でもなんだかんだ一緒で、役割がなんとなくあって、その中で恋愛したり、外と恋愛したり、とかすごいリア充やないの。

邂逅編の直江は景虎脳内で押し倒してるくせになんで幕末編はああで昭和編はああなんだろ・・

大人の本気を教えてあげる」とスカしていた直江が、加瀬さんには大人の本気を教えられてたと思うと、景虎様は直江を400年かけて育て上げてきたんだなと思う。

 

ところで新刊出ますね。

新刊の表紙の色合いのせいか、なんか北条づいている。還れない海とかそんなイメージカラー、、

昨日というか今朝にうっかり朝風呂の中で、火輪中編読んだけど、うーんこれから直江と「とっくに険悪にな」るのかなあ?

昭和編のめんどくささは景虎様>直江だが、今までの印象は逆だったのよねえ

昭和編がどこまで書かれるかわからないけど、一旦本編をマジ読みして昭和編のイメージを堪能してから読んだ方がいい気がしてきた。今のままでは加瀬さんたちとの違和感を探して読んでしまう気がする。

景虎様に加瀬さんと言う名前がつくことや、直江に尚紀と名前がつくことが、怖いのはなんでなんだろ。美奈子も。邂逅編は平気だったのになあ。でもあれは景虎様として読んでたからかな。。

 

・はなもゆ

はなもゆは時期はほんとにどストライクなのに、桂さんもほんとにほんとに嬉しいのに、主人公が女であるが故に、乗りきれない。

久坂=大久保説をとるとつまり明治になってからのせごさあの久坂さんが生きてれば発言はただの嫁自慢もしくはハーレム宣言です。

 

・はにゅうくん

相変わらずぎらぎらしていて微笑ましいです。

私以前スケートやってたときに14歳だったか、ジュニアのエキシビで仙台の男の子が踊ってて(今思うと彼だったわ)、「青田刈りする」と叫んでいましたが、それから遠ざかったのでしばらく落ちついていました。

今盛り上がってますが、こちらが落ちついているのは、絶対今好きになったら巻き込まれると思うから。

人気なシリーズは波がおちついてから好きになりたいタイプです。

たぶん今なら熱烈なはにゅうファンがDVDとかちゃんと持ってるでしょうから、20年後くらいに彼が引退したりして落ちついてきた頃に一人萌えたいと思います。

 

アルジャーノンに花束を

花束を差し出すP様がとてもお美しいのは疑いの余地はないのですが、白痴の窪田君が見たいというのは私のほんと駄目なクセだと思います。