Death Note the Musical 大千秋楽見た直後の感想

みたときはいろいろ考えていたのだけれど、最後に浦井君と握手したらすべての邪気が抜けていったの。。ごらん、世界はこんなにも美しい。
今さっきまで転げまわって新世界の神になるって言ってた人と同一人物とはとても思えない。
はー浦井君尊い。とうとい。
浦井君という存在がとうとい。
今日も世界は彼の瞳を通して美しく輝いています。
やばいわ…友人に続いて浦井君のFCに入ってしまいそう。こわい。

文音響がいまいちです。もうちょっと響きよかった気がした。
あとこれM!の時から思ってたけど、音量下げてほしい。うるさくなってきた。音響外傷おこしそうで、何回か耳を塞ぎ気味でした。
次は耳栓持っていこうかなあ。

最初の教室のシーン。やだ浦井君の茶髪目立つ。
今回2F席だったんですけど、たぶんまわりも訓練されたファンなので、双眼鏡持ってる人もいるし、一幕の終わりで暗闇のなか立ちあがってトイレにみんなして急ぐという、ミュージカルオタばっかやなと思いました。
でもてっぺーファンやかがさんファン、珍しく男性がいると思ったらアイドルファンもいるし、バラエティに富んでいましたね。客層が。
さっと双眼鏡をかけましたけど、普段仕事で使っているのと違ってピント合わせづらいし視野狭いし、とイライラしてました。が、よく考えたらハンズでセールで買った双眼鏡なんてこんなもんや。
双眼鏡で見た浦井君は化粧が濃かったです。
これから最後までさすが浦井君、汗を見せませんでした。

正義とはなにか。クラスに一番頭のいい学生がいて、正義とはなにか、と語り出したらみんな扇動されるかな。
浦井君があまり頭がよさそうに見えない人なので(それはStarSでの言動のせいでしょうか)、あまり「プライドの高い高校生」という印象がないwwwそして、浦井君は「退屈をもてあます」人にもあまり見えない。
←なんか「こうするのが正しいのですか」とか言いながら迫ってくる人たちを思い出しました。ミラージュも舞台化するもんな。

レムねーさんとリュークの世界。
レムねーさんがひたすら美しくて!!泣いた!(2回目)(1回目はすでに浦井君がうたっているだけで泣いた)
登場のシーンからひたすらレムねーさんが美しい。
しかしその美しい姿勢と反比例するように声は男前なのであった。。少年かと思った。
格好よすぎてしぬ。 このあたりからとうとい、とうとい、まじめ…とひたすら書き綴ってあります。
尊かった。
リューク役の吉田さんもまたミュージカル初めてとは思えないくらいの、濱田さんとduetしてても何の問題もない素敵さでした。

デスノートを拾う浦井君。下らない、と見下してはいるけれど、たぶん彼は退屈ではない。この世の中が。 なんてね、の言い方も、デスノートがそんなことできるなんて信じてない感じ。
←最初PV見たときは、「人質のために」にかかる、なんてね、かと思ってたけど、私の見た印象ではそっちでした。
人質のために、なんて言い方して、信じてないデスノートを使ってみよう、の、なんてね。
もっと効率のよいやり方をしていく能力もあるけど、あえてのデスノートを使う。そこに真剣味はないけど、でも「人質のために」、なんてね。 

人を殺してしまった。悲鳴をあげる精神力。
お父さんは月の鏡のようで、(パパは僕の鏡だから)そのお父さんに向かって訴えているような構図が悲しい。
いつの間にか月はそうやって殺して行った心があったけど、以前は確かに自分の正義と、人殺しの罪悪感に悶えていたこともあったのだと。

ところで字がきれいじゃないけど、東大生の字ってもっときれいではないかい? 

妹ちゃん登場。「はいはい」ってお兄ちゃんしている浦井君が素敵すぎる。わたしも浦井君の妹になりたい。はいはいって言われたい。
吉田さんがいちいちアドリブ入れてくださるのがまた素晴らしい。駆け引きの信頼関係を確かにカンパニーで築いたのだなあ。
しかしなんかこの時の「僕をキラって呼んでるみたいだね」の月がすげえ馬鹿っぽい。浦井君だからか? 

小池さんのLに関してはあのPVを見てからはっきり言って心配しかなかったのですが、いやー素敵だったよ!!!この子歌下手じゃないね!ちゃんとひびきもあって素晴らしい!!
小池さんのシーンではすでに泣きそうでした。泣いてたかもしれん(3回目)。成長したねって。 

お父さんとの吉田さんのやりとりとかね。「色々ありがとうございました」っていうのは、もしかしたら(じゃなくても)中の人に言ってたのかなあ。 

恋する覚悟は確かにミサにあって。「キラにささげます」っていう少女は崇拝者だった
ミサの子もうまいなーと。今度ピーターパンやるみたいですけど、そんなことより玲奈ちゃんがそういう年齢ではないことに衝撃を隠せない。
迷子の子猫みたいに、のところが可愛い。 

理想のヒーロー。なぜこんなかわいい子がミサを好きなのかが永遠の謎である。
キラは間違ってるよ、という妹。その妹をすでに受け入れられないキラ。まだちょっと揺らいでるけど。その月を、マントで包み込むような、まるで守っているようなリューク。たぶん妹の言葉を聞いたら駄目なんでしょう。リュークにとってそれは面白くないこと。だから聞かせないようにしている。

別にいいけど、そのあとミサとのduetになっていって、正直ひでーと思いました。かわいそうじゃん。
あんな、もうちゃんとミュージカルとして出来上がっているような子と、妹ちゃんを一緒に歌わせなくてもよくね?足引っ張ってかわいそう。
アイドルのセンターならそうやってかわいい場所においておくのがいいと思う。普通にヒーローって歌うところとか声伸びてて、伸び代自体はありそうなんだから。 

わりとキラってぐぐればわかることぐぐらないからLに追いつめられてるよね。。。馬鹿?(浦井君だから)
そして捜査官を殺したところ。ここでもう一度「痛みも超えよう」ってあって、だから月はこの時に、「正義の断罪者」としての新世界の神ではなく、「反逆者を抹殺する」神になったのだと思う。
彼は大義名分を失った。正しいから力を持つ、のではなく、力を持つから正しい、というように。 そこで痛みを超えてしまったから、彼は完全に捨ててしまったのでしょう。
その後の浦井君は割とずっと悪い顔をしていました。SHみたい。アダム。 

2幕。
幸せになるの。月と出会っても幸せにはなれない。レムの母の愛はミサにはとどかない。二人は解り合っているわけじゃない。そしてレムはずっと愛の悲しさをうたっている。
レムとミサは手をつながないんだね。 

頭脳戦の幕が開ける。
ここほんとによかった。まだそりゃあ浦井君の声でほぼ二人で歌うとかき消されていたけど、それでもちゃんと届いたよ!
これ英語verだったらすごいリズミカルで素敵だけど日本語じゃなあと思ってたけど、そんなことなかった!よかった!!! 

お父さんが何を歌ってもジャベ様にしか見えない件について。相変わらず何を言ってるかわからん。 

渋谷の交差点でミサと会う。
ミサのこのときのメッセージソングが、私が英語で一番好きな曲でした。(英語ではKamakuraなんとかってあった気がするけど。)
だからまたduetさせるなし。かわいそーでしょーが!!
レムが犬をなでなでしていてかわいいです。

テニスシーン。
いやー、「僕のテニスの腕前を知ってていってるのかい」どころじゃない。二人とも全力で振りすぎであるwwとても有段者には思えないwww

しかもこのテニスのシーンの曲何よ、、、
私のメモにはほもほもほもとしか書いてないです
何がおまえしか見えないだ。世界に二人だった。意識の中でとか、絡み合いとか、お前だけを強くとか、ホモ
ミサミサはいい当て馬でした。

青春だーとか言ってるけど堂々としたぼっち宣言です。
シビアー
はー萌えた。萌えすぎてどうしようかと思った。 

ミサをどんな格好させてるんですか、、靴下半分ぬげてるのはわざとですか、、、女の子にそんなかっこさせたって、、、 そしてそのミサにすがりつくレムさん。
濱田さんの中で一番好きな曲。とうとい。泣いた(4回目)
最後に砂をそっと落とすミサにつながって美しい百合でした。 

最後に絶叫して死んでいくシーンはまあ、あれだけコミカルに演じていた吉田さんは、でもやっぱり死神だったなあ、と。 

そして出待ちしているときに革ジャン着てグラサンして颯爽と歩いていく吉田さんは抱かれたいなあと
妹ちゃんは出待ちファンに囲まれてましたが、撮影会が終わった後に、うちらのような浦井君ファンにまで「ありがとうございました」と笑顔であいさつしていくのが本当にいい子だなあと。

浦井君はええ…瞳が美しかったよ…

それでね、一体なんだと思います??