朝日のようにさわやかに

水晶の夜、翡翠の朝

これ読みたくなって唐突に。

黄昏の百合の骨は読むと、ヨハンなんで理瀬なんて選んでしまったんやという気分にしかならないほど理瀬さんがただの女の子となっておりますが、ヨハンの中ではこうも美しく輝いているかと思うと。

そういえば憂理って生きてたんだな。あの子麦海読んだ時はなんで蒔生ちゃんなんぞにつかまってしまったんやって思ったけど、よく考えれば相当おかしな子でした。しかたないな。

ちなみに私はこの学園組の中では聖が好きだ。一番まともだもんな。

ちゃんと育ってくれよ聖。

朝日のようにさわやかに (新潮文庫)
朝日のようにさわやかに (新潮文庫)
  • 作者:陸, 恩田
  • 発売日: 2010/05/28
  • メディア: 文庫
 

あなたと夜と音楽と

見立て殺人っていうのは、物語のモチーフとしてはよくあるけど、実際やられたら目茶苦茶怖いよね。しかも自分の番組とかさあ。

ただやっぱり思うところがあるよね、「MD」、エムディーとか懐かしさに死にたくなるアイテムNo.1です。

 

おはなしのつづき

ほのぼの系かと思ったけどやっぱりホラー漂っている。

恩田陸ってどう考えてもノスタルジィ作家とはほど遠いんだが。