緋の纏

この狐太郎ってまんま荒北さん(同人ver)じゃん。
歯を剥いてつっかかっていくところなんて荒北さんそっくり!(くどいようですが同人verです)

そういえば江戸時代って火事多かったんだよなーって思いましたが、いやこの作品、火消しの話なんだから当たり前なんだけど、火事多すぎねまじで?
寄ると触ると火事である。
新撰組の話(パロディ)読みあさってた時こんなに火事おこってなかったよ(なんだその基準)。

それにしても纏を持つあらきたさんじゃなかった狐太郎格好いいわ。
筋肉がいいんか?あの火消しの衣装(衣装というかコスチュームというか)がいいのか?
そりゃあひぃく組かっこいいってなるよ。
頭結ってないから私は惚れたね(そこかい)
銀は作者様的にはなんだか腹黒ラインをおしてきてますけど私は純粋に銀狐です(あれ?)
いや狐一はなんつーか荒坂的なところあるじゃん。両方受けみたいな。ええ。

一進がものすげえ剣の腕があるところをみるとやっぱり最終的にはお家をついでほしいなあなんて思います。
ていうか途中からうすうす感じていましたがお兄ちゃん完璧なブラコンですどうもありがとうございます。
ヤンデレ交じりのブラコンとかこわいけど、一進も立派な天然白痴弟なので末永くやっていけそうですよかったよかった。
逆に静一郎はなんなんだ…たぶんこの子も立派なモンペなんでしょうけど。
というかその双子の母が一進の母だもんなあ。生きてたんかいって突っ込んだよね。正直死んでると思ってたよね!!
あと火から一進を救った方はともかくやっぱり火をつけたの誰なんだよ疑惑はある。
こうして見ると新撰組ぽさもあるよねえ狐太郎さんは土方さんみたいです。

いやーしかしなんで私の好きな作者さんってこうも心を病んでいくんでしょうねえ。
まじ桑原先生の偉大さたるや。

緋の纏: 10 (ZERO-SUMコミックス)

緋の纏: 10 (ZERO-SUMコミックス)