こんなとんでもないヤンデレ兄弟ホモフラワーでやっていいの?って舞台では思ってたけど、あまり漫画のほうはひどい話ではなかった。
ていうか2巻になった瞬間にとんだ弟君になったけど(1巻は割とまともだったわ)。
あと私舞台の「テオ、手を」っての結構好きなんだけどなかったなそのシーン。
テオが画檀に新しい風を吹き込むところまでは1巻爽やかだったんだけど(絵はみんなのもの!)、そこに兄貴であるフィンセントが関わってきて完全に頭のおかしい弟になってました。
フィンセントがテオの背中の傷を描いて孤独を示したあの時から、弟にとって兄は全てだったんだ。
だからって世界を救えるのにその辺の人間癒してるんじゃねーよ、の弟も割と差別主義者だよな。
そのあたり兄想いの弟でごまかされている感あるけど。
そして唐突に2巻から放りこまれるテオのフィンへの執着よ。
舞台みたときとは全然解釈違ってた。世界の果てまで、のシーンとか完全にテオがフィンに取り込まれてるじゃん。
これからってときにフィンが死んでしまってテオはその人生を塗り替えた。
そして巻き込まれるゴーギャンェ
ゴーギャン実はKimeちゃんがやってるんだよ