信長のシェフ

いざ参らん、戦国のキュイジーヌのイメージで読んだら普通の料理戦国漫画だった。
別にケンちゃんはイケメンジャニタレじゃなかったよ。びっくり。

信長ってやっぱりあの信長包囲網にすごく消耗させられていたし、その精神的な軸は室町幕府であったけど、武力的な軸は武田で、信玄の時にはとうとう負けてしまったのが、すごくわかる。
そして武田勝頼について言えば私は去年の真田丸の美しい勝頼さまがすごく好きで、だけどやっぱりあの四郎があの武田の跡とりってのは違うよね。骨太さがね。ってなるよ。
今年の直虎で武田まじ武田ってなってるからね。この状態で天下を取るのが徳川って面白すぎるよね。どう考えても武田と今川と北条ジャスティ
彼らは割と領地に固執するタイプの戦国大名だもんね。京都への道は遠かった。
というか別に京都にいくゲームと思ってないタイプの武将というか。

ケンさんと信長さんは次々と南蛮の料理をモノにしていきますがちょっと待てと言いたいwwすぅぷじゃないよw
そして帰蝶さん絶好調。私はこうやって「は?」って顔している帰蝶姐さんが好きです。
秀吉さんのいうように時々信じられないくらいSなことやってのけるケンさんとは絶対気が合う。
そしていつかpixivで見たようなことはないと思うけど(夜伽)完全に深いところでやることやってる二人が好きです。精神が夜伽ってる。(造語)わかりあいすぎて辛い。
あとケンさんがまったく日本史の知識ないあたりがとっても料理バカで素敵です!!
彼はもう現代日本に帰るとかどうでもいいし、信長から要らないっていわれたら私は引っ込みますよくらいのテンションであった。え?え???
すげえホモじゃねえかよ。
信玄に私の主は信長だからと言い放ち、他の男に操立てしているやつは要らんとまで言わせ、そしてやっと帰ってきたらスネちゃう信長のお世話しているんだからまったくこの子は。

普通に面白い漫画ですよ。
でも信ケンから離れられない私を許して…下さい…。