傲慢と善良-ははのれんあい

辻村深月のこのあたりの話本当に刺さりすぎてツライーーーー
私ら世代の話すぎる
冷たい校舎の時は止まるの時みたいな、若干妄想で書いてんだろうなぁって部分はある程度はあると思います。
まあでもわかるよ、めちゃくちゃわかります!釣った魚にえさはやらねえ!自分の点数より高い相手じゃないと結婚できねえ!
急にボランティアの話が出てくるあたりは辻村深月も作家だなと思います。その辺りのアーティスティックな人たちが震災にめちゃくちゃショックを受けたの私は知っているので。
それにしてもやっぱり真美は地雷女の方では!?!?地雷女と結婚するのもどうかと思いましたけども、まあ架も架ですねというところがあるんでいいんじゃないですか?私は今まで周囲で、何であんな地雷女と鈍感男がくっつくんだろうと思ってたけど、なるほどという気もしました。
そしてストーカーのことを気づかなかった私も相当申し訳なかったっす。いや最初になんか怖いって言って走ってたあの前章があったからこそだろうけど…
婚活って難しいね

そしてそのあと、ははのれんあいを読んで、はあ?マジ意味わからん智晴天使すぎるやろ絶対この種馬許さん!!!って思っちゃったのですが、感想を読むとみんな感動していて あの 民度高いですね すみませんでした出直します

夜のピクニックを対側目線で読むとこうなるんだな…父が生きてるからいかんわ