やじきた学園道中記f〜星に聞きたまえ
気づいたらまたもや小鉄狭霧ポジションになっていた千乃介、ついに一乃介お兄ちゃんにハーディから制止されるまでになっていました(笑)華じゃん。千乃介、雨宮の拷問からケロッとしてまた捕らえられてるのお強すぎませんか。あの箱根編は一乃介兄がいなかったからあれだけお耽美かつ「あんたがそいつをそんなやつにしたんだぜ」なんて強いことを言っていた千ちゃんでいられたようですが、それはそう、やじさんにとっては嫁に出す弟に近いよな。箱根編のラスト好きだったわ。千ちゃんには兄貴がいるからまだいいだけで、たぶんほっとけないポジションです。隼人も一乃介兄が戻ってきてもいろいろふらふらしてるから千ちゃんの護衛ポジションから離れられないようです。不安定だったもんな千ちゃん。
箱根や伊豆編で千ちゃんが狭霧こと三太と兄貴を取り合ってたあたりから、三太にも同年代のちゃんとした友人ができたようでなによりです。(小鉄は同年代のちゃんとした友人ではないからな!)一緒に泣いてくれる友人貴重。学生時代の一番みっともないことみられてる二人だもんね(泣き虫なおしとけよ、同い年の兄貴と仲良くな)
しかもアメリカに行くだけで永の別れみたいになってるけど、これから今後上様は絶対アメリカに仕事関係でいくだろうし協力会社だし、小鉄もついてくし、なんだその忍対決。やじさんはいかないかもしれないけどね。高校時代の終わりって貴重だな。昭和のね。
星に聞きたまえではアメリカのヤンキーにほのぼのしてるサリーが見られます。お強くなられた。
百日の薔薇Ⅲ
電子書籍版!久しぶりすぎて忘れてましたが、そもそも敵国の二人でしたっけ?いや敵国だろうと友好国だろうと自国だろうと、明らかにお坊ちゃんで皇族貴族階級のタキと他称狂犬のクラウス、みんなとめるよねみたいな気持ちだったので。そういえばスパイ疑惑あったな。そうでしたクラウスは敵国の人でした。
今回お坊ちゃんタキを見てられなくて来たのかと思ったらまあつまり…学生時代にすでにやってたと、ま??
タキさんの身分が思いの外高くて驚きだし、他称狂犬はやっぱり爪が甘いですね。自称狂犬見てみろよ、自分のつけた爪痕を誇っているわ。
少女小説を知るための100冊
section2から割とよく知ってるラインナップになってきて、section3は世代にマッチしていますが、同級生友人はsection4であったようなので、それぞれですね。やはり我ながらコバルトを制覇しようとしていたのが強かった。私は紛れもなく青い鳥文庫からコバルトに移行した少女だったのだな。あとWH。section4は角川ビーンズ全盛期の印象、そしてsection5の悪役令嬢の多さよ。以前に都市伝説モノとしてはEDGEが走りであるし、聖地巡礼はミラージュが走りと言っていましたが、50年も歴史が続いていくの、よいですね。