舞台反芻してる

曲ほしいな〜。と思う一方CDいるか?(歌のクオリティ的な意味で)という気持ちもある。

全体的に金蝉てもうちょっとお坊ちゃんというか声をあらげてない印象があったからやっぱり舞台は元気いっぱいでいきてる感じが強いです。この金蝉は三蔵になる。その割に金蝉完全に腕輪がずり落ちていたので鈴木拡樹絶対この舞台の間に痩せたでしょ!食べてね!

戦とは〜のくだり、天蓬はもう少し冷たいというか久保ちゃんみたいなイメージだったんだが、舞台のふっきゅんだと熱いセリフになってる。 そしてやっぱりなんか読み返しても漫画よりも天蓬が金蝉に対して冷たい、心底古い知人としてしか意識できてなくて、つまらねえところを全く関与しなかったんだなと言うのがわかります。

その分漫画よりも悟空から金蝉に対する愛情がやばい、や、もちろん親子のような愛は漫画でもだだ漏れていてこの二人は峰倉漫画にしては珍しく相思相愛だとは思うんですけれども。それにしても舞台のあの二人はすごかった、いちゃいちゃしている!何なら多分ちょっとちゅーもしてた気がする。 きっと差し出すからのところは、舞台の宥めるような赤ちゃん扱いのような鈴木拡樹、なんなら鯛ちゃんの頭でも撫でそうでしたが、漫画だと祈るように願うように心の底からさし出せると思ってるところがありました。漫画のほうがなんか純粋なんだよね。舞台だともう生きなさいって感じで、悟空に対して無力を感じさせる所ではあります。どちらかというと漫画よりも舞台の方が下界に行けない、悟空と一緒に行けない自分に対しての無力感とか残念そうな感じが出てるんですよね。だからより辛い。

またな、ええ、また、の天蓬、舞台はまたね!の強さがある(いつもみたいにあの人が片付けてくれる時に!!!)(クソデカボイス)けど、漫画って一貫して無駄に儚かったわ、未亡人ヅラだよなあのシーン。おまたせしましたもその流れで本気で思ってそうだ貞淑な妻ヅラしてやがる。捲簾が漫画よりもまともな人だったんですよね、そのせいで余計に天蓬がやばい人になった気がする。この天蓬は八戒になります。元帥ですよ元帥閣下だ。

一番オモロなのは敖潤ですけどね、あんなに最初っから厄介な部下に振り回されてなかったやろあいつ。敖潤も軍人だからマシだっただけで金蝉よりの人(?)ですからね。あの部下に振り回されてジープになったあたり、もっと突けば面白い人だったんだよな。 呪術廻戦からこっち ずっと考えてるのが、みんな 上層部 上層部 って言うんですけれども 上層部 って一体何なんですか? 特に菩薩は上層部の一員だと思うんですけれども今回 菩薩をぶん殴ってる 如来 みたいなのもいましたしね。天帝より上なのか下なのかははっきりしてくれ。

小野田のりゅーちゃんが昔痩せてたころの写真Twitterにあげててありがたい。紅孩児ここから先だとなかなかお辛いことになるのでまあたしかにな?リロブラは泣いちゃうよね。