かねてより「公式が病気」といわれるテニプリの映画、の短編映画。なにそれｗｗ
最初に氷帝の異常さをさらりと表わしました。
まずね、なにがおかしいって跡部のグラサン。それから跡部にわりといいなりな榊監督（と氷帝生）。
もしかしてこれにきっちりツッコミをいれる氷帝メンバーって常識人じゃね？という錯覚すら抱いてしまいました（むしろこれを我関せずで寝てるジローが一番賢い）。
そもそも原作では、跡部って杏ちゃんをなにげにナンパしてるんですよ最初。そんな、偉ぶってる雑魚キャラ（っていうかかませ犬）で登場したように見えた跡部様が完全に主役を張ってますこの短編映画。
いやわかってますよ、個人的にもあの手塚との一騎討ちは本当にすげえって思いましたし。テニプリにあまたのファンあれど、やっぱり氷帝の人気は絶大（いや跡部の人気か）だし、主人公チーム青学のライバル（姫川あゆみ的な意味で）としたら氷帝あげちゃうし（ここで「そんなの●●に決まってる！」とか反論もある方もいるだろう、それはもうしょうがないので。お互い住み分けが大事です）。
私はもう魂の主張をしますが、かとべの「全身の毛穴をぶち開けろよ」が大好きですので。なんだあの言葉責め。
この中で樺地が女性を見る→その後に跡部がそんな樺地を切なげに（爆）見る、というシーンが結構あるんですが、きっと樺跡スキーは大喜びしたんだろうなー。
まあそもそもこれ自体が樺跡映画なのに（ストーリー的にね）、まったくアンチがいないのは樺地が妖精だからでしょうｗｗｗ
私も樺跡スキーですが、なんというか…精神的な感じ。っていうかもう、ＣＰとか考えないでいいのよ。樺地は跡部のお母さんでいいのよ。
それで跡部が祭を開くわけですが、ちょっと待って、これだけの出番の為に呼ばれたのか俺たちー！？と声優さんたちはツッコミを入れたかもしれない。だって一人ひとりの時間がホントに少ないんだもん…。
まあとりあえずお見合いの席にいた宍戸に「そどうしてそこに！」と客席から身を乗り出して叫ぶチョタを見た瞬間、ああスタッフわかってるって思いました。
最後、障害物リレーでアンカーとなった跡部、手塚、真田。
いや、何故に足だしたし（そんなのファンサービスにきまってｒｙ
というくらい跡部がまぶしくて一介の中学生に見えた（画期的）。
ドアップ跡部は、手塚を流し目でみて「優勝するのはこの俺様だぜ」手塚さんは相変わらず「油断せずいこう」（おまえそれしか言えんのか）、真田さんはフンと鼻で笑う。
ああなにこのいきがってる中学生を見る大人のような目は…！ちょっと年齢詐称疑惑！同じ歳でしょうが！
そしてレース開始。アンカーの一つ前はよくわからない騎馬戦。っていうか橘が乗ってない？まあ浮力あるしなあ（それにしても非効率だ。黒橘疑惑）。
そこで、「えちぜん！」「ぶちょおおおお！」という塚リョシーンがあって、手塚さんが一瞬早く越前からタスキを受け取ります。
その走り出す手塚さんの背中を、瞬時遅れた跡部様が例の如く「手塚ああああっ！！」と叫びながら追いかけます！もうこれはデフォだなあと思ってしまう。
そしてラストスパートがやって参りました！いやもうね、ここからが真髄よね。跡塚ファンはもう死に絶えただろうなっていうシーンですよ。
跡部がゴールの支柱のビスが緩んで抜け落ちてるのを発見。まったく気付かず横を走る手塚（油断せずいこうはどこ行った）。跡部は手塚を呼びます。
手塚っ・・・てづかっ・・・てづかっ・・・！（なんでエコー！）
次の瞬間、ゴールが土煙とともに倒れ、土煙が晴れるとそこで、
跡部が手塚を押し倒してた（爆）
なんだあのスモーク。もう薔薇でもバックに飛ばしてしまえ。いつも跡部のバックには薔薇なんだからそれくらいいいだろう？
リアルに公式で跡部が手塚を押し倒してました。
しかもその後（あとって打つとまず最初に跡って出る私のパソコン）、跡部がドアップアゲインで、「勘違いすんじゃねえ」と。
ツンデレー！！！
「ふ・・・。ちょっとひねっただけだ。これくらい、おまえの肩に比べたら・・・」
意味がわかんないから！！誰だよその肩いかれた手塚と真剣勝負したのは！
そんな跡部を、手塚が「なにも言うな」と肩を貸してゴールイン。手塚、その跡部の腰に回した手はなんだ！
とりあえずそのゴールインまでで、いろんな人（むしろ会場全体）が見てるわけです。一瞬結婚式のプロモーションビデオかと思ったぜ。ていうかそこで拍手されたらもう結婚したのかと思っちまうじゃねーか。リョーマとかすんげー落ち着いた笑顔で拍手してますよ。いいのか。
…あと王者立海とかそのへんはドコ行ったんでしょうね（いい笑顔）
その後は後夜祭的なキャンプファイヤー。そこで流れる「Brand new days」（ばい３グァバトリオ）。すんげえ普通に格好いい曲すぎてみんなキャラソンだと思ってないあたりがほんとにもう…！ちなみにメンバーはボレーが上手い小さくてかわいい子だそうな。そうだよね！葵君もブン太もそしてなによりジローちゃんが！小さくてかわいいよね！
とりあえずお兄ちゃんと踊ってる杏ちゃんがいて満足です。このお兄さんしてる橘さん好きです。
そしてそれは伏線だったようで。
樺地がずっと見つめてた相手はおねえさんだったようで。おおおおおお！！
「樺地はあれで、結構デリケートなんですよ」そんなやつ相手にＫＡ・ＢＡ・ＪＩ歌ったのは誰だ！
「ずっと言えずに居ましたが、今日は自分の誕生日ではありません。」
早く言っとけそういうことは！後で井上さん笑ってんじゃねーか！
しかし。
そんな事でひるむ方ではございません。
「今年だけは今日が誕生日だ。そうだろ？なぁ、樺地。」
「うす」
ジャイアンかおまえはぁ！
そしてオチは、
かばじ
いつもありがとう
こっちこそありがとう！！！！！！！
