19「その執事、入牢」
藍猫、しょっぱなから人間離れしたことしてます。ラウ、なんかいつにもまして思わせぶり、やってることは…にゃんにゃん。。
胡蝶の夢。しかしだな、麻薬に溺れて現実逃避するくらいなら、現実が辛すぎて生きられないならとっとと死んでしまえ。麻薬が正常に戻らせない薬なら、死んでいるのとなんの変わりがあろうか。
ラウがなんか格好いいこと言ってます。永遠にさめない夢も、永遠に夢を見ないのも、いつかは終わる現実。
私も知りたいです。なんでそんなに女王に忠誠をつくせるの?異国で根無し草やってる人に理解できない理由、ねえ。ラウはもうわかってるみたいですが。
田中さん!びっくりした!え、ええ?すげえ!ちゃんとやってたんだ!色々と!最近リアル田中ver多いな。
なーんかなあ…シエルも甘いところがあるよ…。ラストのセバスがかなりきつい顔していてちょっと重厚な。これから物語は佳境に入るのか、って感じ。
あとすいません、次回予告がM宣言に聴こえるんですが。「私に鞭を振るうおつもりで?甘いですね、足の開きは90度!重心を落として、抉るように!打つべし!打つべし!」
20「その執事、脱走」
最初に胡蝶の夢について語ってるラウがいます。
うーん、つまりラウと藍猫は昔は無邪気に遊んでた。そしたらなにかがあって、藍猫とは引き離されて、大人に乱暴に扱われ、胡蝶も消え、…
マフィアの家系だったのかな。要するにラウはドンがヘマしたからって足抜けしようとしてるわけですか。いやー、自分を胡蝶に例えるってそういう…。ねえ。たいへんだなあ。もう。ラウは一生にあまり執着なさそうだし藍猫もラウについていければいい感じ?ようやく平和で退屈だった日々にさよならだ。うそつき。
では白状します。ヨーロッパに黒死病を流行らせたのは私なんです☆
一々突っ込むのが律儀ですね警視総監殿。
捕えられたセバスの拷問に来るアンジェラ。ごめんアンジェラ、その格好なんですか。ガーターとかちょっと絶対領域超えてるよね。うわあ。ほんとに天使かおまえ。堕天使にしか見えないっての。
ていうかあ…セバスおまえ…欲しいのは坊ちゃんだけってどうしちゃったの違和感ありすぎで怖いんですけど…。そんなにあの魂は魅力的かい?
この痛みは神の祝福よ!(この痛みは極上のスパイス)ってあんた…Mだな。Mなんだな?なんだよああ…って。完全にSMの場にしか見えないですよ!
あの孤独で穢れた魂に、祝福を…
って。ちょっと、ほんとどうしたのセバス。執事経験長すぎて感じ入っちゃった?
いやあ、シエルがもうホント最近斜め45度視線で素敵です。傲慢です最高。
あばーらいん…待って、嫌な予感がする、ほんとちょっとフラグがだんだんはっきりしてきましたよ!死亡フラグ丸出しですね!
そして最後の最後で英国紳士、格好良すぎでしょう!同じように親を殺されても、また家族を作ろう、やり直そうって思ったアバーライン。シエルとは対照的に。
うーん、らしくなかったですねシエル。確かに。毒されてますよ。裏は裏の生き方がある。それを理解してる警視総監はちゃんとしてます。そこを理解してないアバーラインに毒されたことがきっとセバスには許せない。
どっちがいい人生かなんてことはないけど、…私なら必死に忘れる。弱いし。
ウッソー、お友達に教えてあげなきゃ!