2015-01-01から1年間の記事一覧

5分で分かる花燃ゆ 久坂玄瑞編

いい感じに久坂が松陰先生の狂気を引き継いでいました。まあ男たちがこんなんだから、女性パートくらい呑気にしてないとどうしようもないです。息抜きが欲しいぜ。久坂も松陰もなんか夢想家に描かれていて、まあそれはそれで面白いんですが(おい)、実際金…

5分で分かる花燃ゆ 松陰先生編

「もし高杉が生きていたら」ヅラあんたなんてこと言うのよ!!!ちょっと今週の銀魂でヅラがえらい発言していたのでもうどうしようかと思いました!生きてるに決まってんでしょ!しかもヅラなにを死亡フラグ立ててるんだよ。あまりの衝撃に花燃ゆで素敵な高…

鍵のない夢を見る

つらいw読んでてつらいwwwwwかつて辻村深月はえらい中二な本を書くなあと思ってましたけど、そしてその中二を笑ってましたけど、このアラサーの話を書かれると真面目につらい!死にたい!!www特にあのアラサーの消防士さんとの話とかね。母親に見…

確率捜査官/フラジャイル

確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム (角川文庫) 作者:神永 学 発売日: 2014/01/27 メディア: Kindle版 最初っから津山が犯人とわかっているけれど、この物語の面白さはそこではないということでよろしいか シゲってあんた…。隠す気ないじゃん…。 こういう…

花燃ゆ 薩長同盟

あの男が帰ってきた!木戸さん!!!はーおひがしさままじでおひがしさま。数年前の元禄繚乱でおひがしさまが浅野内匠頭やってたときも、宮沢りえ(だったよな)が奥さんで、美しい夫妻だったわけですけど。その時に比べたら確かに、おひがしさまにも隠しき…

花燃ゆ 大田絵堂

諸隊引きいる奇兵隊に高杉襲撃!の知らせが入るわけで、そこでやじが「やりよったw」って言ってるの…おいやじ可愛いな。山縣閣下がすごーーーーーくボー然としていて、全くもって優柔不断で、なかなか立とうとしないところ、真面目に私好みです。いやー、奇…

明日香幻想 玉響の章

明日香幻想 (玉響の章) (コバルト文庫) 作者:朝香 祥 メディア: 文庫 朝香シリーズ。いや私がこれ読んだの、だいぶ昔なんで、ほぼ内容とか覚えてないわけですけど、それでもオチとなる文章読んだ瞬間にストーリー思い出したー!ってなった自分の脳みそにちょ…

花残月

花残月 (かぜ江シリーズ) (コバルト文庫) 作者:朝香 祥 集英社 Amazon そこそこ大きくなってからの、でもまだまだ若い断金たちです。あーかわゆい。蓮ちゃんがいなくなって、それも叔父上のところにいくから、揺らいでしまう公瑾。伯符は蓮ちゃんが好きだか…

江がざわめく刻

江のざわめく刻 (かぜ江シリーズ) (コバルト文庫) 作者:朝香 祥 集英社 Amazon 最初っからいきなり伯符を殺してくるあたり、やりおる。ざわ江。これだけで一冊書いて、次から2冊かけて赤壁とかコバルトの幅の広さに純粋にびびる。表紙がまだ青いレベルの孔明…

花燃ゆ 功山寺決起

結局長州大河でありながら忙しい&テレビがないので見損ねていました。いやつか、こーしくんとまきちゃんが結婚したというニュースが駆け巡ってですね…、ええ。やはり二次元の傷は二次元で癒さねばと思いまして。実家に帰って大河見てきました。(いや、なん…

六歌仙の暗号

QED 六歌仙の暗号 (講談社文庫) 作者:高田 崇史 発売日: 2003/03/14 メディア: 文庫 あー久しぶりにこういう言霊の話を読んだ。菊の花の美しい映像はというと、やはり清盛になりますね…。あのときの菊の花の敷き詰めは狂気ですらあったわ。そんな中にみな家…

僕だけがいない街 6

僕だけがいない街(6) (角川コミックス・エース) 作者:三部 けい 発売日: 2015/07/04 メディア: Kindle版 地獄にいたカンタダは、何を思ったのだろうか?最初はよくあるループ物かと思ったら、どんどんミステリ要素が混じってきた。カンタダは偶然蜘蛛を助け…

砂漠殉教

炎の蜃気楼番外短編集 砂漠殉教 (集英社コバルト文庫) 作者:桑原水菜 発売日: 2014/04/03 メディア: Kindle版 昭和編を呼んだ今となって思う 村内とはなんだったのかそれとも昭和編ブルース時代には出てこない人なのか?もしかしたらこれから出てくるのか?…

みなぎわの反逆者

ひっさしぶりにみなぎわ読みましたけど、この頃の高耶さんの、景虎様と交じってる感じすごい混乱をきたしますよね(周囲に)。だって「あぁもう、マジでダブリかあ?」のあとに「強引にでも積極的に介入していく方がいい」(キリッ はないよね。混乱するわ。直…

さいきんのこと

今更なのにDL2013みてしまったー。ことのおこりは何故か知らないけど、久しぶりに眠れなかったある夜。笑何故かDL3rdを見てしまったんだよね。何故かもクソもねえよ、和樹と城田だよ。(なんたら合唱部で城田がさーやとtomorrow歌ってるの見たら、あ、この指…

最近のこと。

銀魂。 さらば真選組編ってことでしたが、筆力がすげえことになってる。なにこの理想の幕末史。最終的にヅラと真選組が話し合って、解散するとかすごくない?理想すぎない?幕府と長州両方愛した私に対するご褒美?桂さんめっちゃくちゃ活躍してる…大河ドラ…

麦の海に沈む果実

いま読むと辻村深月と同じくらい中二病のかおりがするぜ! (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};…

ちゃんと参ったよ

青山霊園でひたすらお墓を探すの巻これ3回今までではやりましたけど、大変だったわ。 私お墓を見つける才能なくてですね、というかたぶん方向音痴なんですよ。それに加えてお墓がたくさんあるわけで、もう駄目だってなりました。友人と行った時は何故か歴史…

魔法使いの嫁

勢い余って3巻まで読んでしまった。最近はやりの系統(pixivとかにもこういう小説だか漫画だかなかったっけ?なろう系統だっけ?)だとは思うけど、やっぱりこういう妖精譚好き。英国妖異譚好きだもんね。あと常世の国の女王とかどっかで聞いたなあとか思っ…

クレオパトラの夢

MAZEの時のワンコロがいなくなって恵弥がより落ちついた大人の女(おとこ)になった。クレオパトラとは。双子の妹和見をおいかけていった。よりによってなんでそんな相手と腹の探り合いをしなきゃいけないんだろう。函館ってそんなに火災の多い町だったんですね…

EPITAPH東京

また3月みたいな本だしよってからにしてエピタフ東京、という筆者の頭の中にある本について考えながら、東京という街をさまよい歩くお話。著者Kというので、てっきり恩田陸さんの話かと思ったら吸血鬼ってなんだよ…という。どうせ伏線なんて回収されないんで…

没後180年 田能村竹田

帝劇経由で、没後180年の田能村竹田へ。なんか城田と芳雄が並ぶとか感慨深いよね。私はちーっとも竹田を知らないし、文人画なんてなんだそれ、中国かぶれのあれこれそれか、そんなもの昔に見あきたわ-とかなんとか思ってましたが、まあなんつーか竹田だった…

歌舞伎NEXT 阿弖流為

途中までどっちが勘太郎でどっちが染五郎かわかんなかった!(おい)それくらい勘太郎は…つーか今はもう勘九郎なのか。勘三郎に似ていた。声だけだと、もう悲しくなるくらい、途中でちょっと涙目になるくらい、勘三郎さんに似ていた。勘三郎さんは元禄繚乱で…

真田丸

キャスト発表!毎年キャストだけでもえている気がする。今回三谷さんだからなあ。組!大好きだったから。どちらかというとあれは山本さんの香取さん攻略日記だった。それは抜きにしても、今にしてあの大河いい話だったわと。長州なんで絡めるんだよって新撰…

生まれたときからアルデンテ

私はフルーツサンドはそんなに好きじゃない…残念。コペンハーゲンのnoma。世界一のレストラン。おいしいもおいしくないも超えた食のグレートジャーニー。「君が何を食べているか言ってみたまえ、どんな人間であるか当てて見せよう」誰かと一緒じゃ曲がれない…

赤目姫の潮解

百年シリーズであると、森さんが言うから、赤目姫の潮解は百年シリーズって一句読みたくなりました。いやー、途中にこそこそろロイディとか曼荼羅とか回転する砂の国とか出てくるから一応そうなんだろうなあと思いますけど。 全てが無であり、全てが私です。…

のぶたつ フロフィール

たつひさがやせて、私が一番好きだった頃の顔に戻ってきました。うれしい。逆に信長こんな顔だっけ?もうちょっといけめんじゃなかったっけ?・島崎さんちの風呂フィールえ!? あ、おれんちも排水溝ある!!←ない家なんであるんですかねあ、おれもかがみあ…

キウイγは時計仕掛け

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/11/07 メディア: 新書 この商品を含むブログ (30件) を見る 研究者、社会人になっていく萌絵ちゃんがまじで成長した。以前SMシリーズ最終巻で、初夏凛凛のイメージ…

波のかたみ

最初保元の乱で、乳母の話(池の禅尼)を読んで、そういえば大河はホモだったおかげであんまりそのあたりを描かなかったなあ、と。永井さんは乳母のあたりの主張が以前からすごくて、女だからかと思ってましたけど、この信西の話はたしかに朝子ちゃんがごっ…

この世をば

この世をば 我がよとぞ思う 望月の 欠けたることも なしと思えば この歌を見ると、清盛五十の宴を反射的に思い出してしまうのです。。駄目だ脳内がもう侵されている。 この世をば〈上〉 (新潮文庫) 作者:永井 路子 メディア: 文庫 お姉さま詮子さんとかいま…